皆さんはお菓子作りをする時にオーブンの温度を気にした事はありますか?
それぞれのオーブンで熱した時の温度が違い、オーブンの中の場所に寄り温度が高い又は低い場所があります。
私の普段使用しているオーブンを180度に予熱し、オーブン用の温度計で計ってみと...
こちらがオーブンの左側→だいたい180度
こちらがオーブンの右側→190度超え
この結果からお菓子作りをする時は、
- レシピの温度よりほんの少し低めに予熱します。
- 焼いている途中でオーブントレイを右左逆にして均等に焼けるようにします。
- オーブンを使用している間もオーブン用の温度計の温度を小まめにチェックするようにしています。
それではここで、オーブン用の温度計を使って、お使いのオーブンの中の温度が予熱した時に、その温度が記載通りかどうかを調べる簡単な方法を紹介します。
1. オーブンラックをオーブンの中央に設置します。オーブン用の温度計をオーブンラックの中央に置きます。
2. オーブンを350°F (176°C) で少なくとも 20 分間予熱します。
3. 予熱が完了したら、オーブン用の温度計が示す温度を記録します。これから2時間、20分ごとに温度を記録します。
4. 全ての温度の数値を合計し、オーブンの温度を記録した回数で割ります。
計算した結果、設定温度350°F (176°C)に非常に近い数値が出れば、お使いのオーブンの内の温度が正確だと言うことです。
もし数値が、大幅に違う場合は、オーブンの温度のダイヤルをレシピに書かれている数値よりも高い又は低い数値に回し、オーブン用の温度計を頼りにオーブンが適切な温度かどうかを確認します。
このようにオーブン用の温度計を使うと、お使いのオーブンの癖がわかり、一部が生焼けの状態や焦がしてしまう事もなくなると思います。お菓子作りだけではなく、オーブンで料理をする時も使えますよ。